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エレベータのない建物での作業/大田区
2018年01月22日
大田区周辺には、比較的古い団地やマンションが多く、場所によってはエレベーターのない建物もございます。
エレベーターのない建物にお住まいの高齢者の方々は、不用品を処分する際、階段を使うことになるのですが、体力的な問題から、ご相談をいただくケースが多くございます。
エレベータのない建物での作業では、階段を使って運び出し作業を行います。当然、力作業となるわけですが、重いものを運ぶことだけ出来ればいいかと言われれば異なります。
事前の準備が大切
運び出し作業においては、作業前の段取り、荷台に積み込む順序や、建物に傷をつけないよう養生作業などが重要です。運び出しの前に入念な準備を行うことで、安全に、よりスピーディーな作業が可能になります。
今回のご依頼主様については、4階にお住まいです。4階から家財道具を運び出すことが困難だと判断なさったそうで、ご依頼いただくことになりました。
階段を使っての運び出しにはくれぐれも気をつけて
作業はというと、必要な箇所に養生を施し、慎重に運び出しを行いました。大型の収納だんすについては2人掛かりで運び出し、それ以外の回収物については、作業員が二手に分かれ、ピストン輸送で効率良く運び出しを行いました。
階段を使って家具などを運び出す際には、怪我をしてしまう危険性がありますので、くれぐれも無理をせず、ご相談いただければと存じます。
ありがとうございました。