超高齢化社会と孤独死の現場/太田区
2019年04月05日
今回の現場は孤独死の現場です。
ここ数年、孤独死の現場とご依頼が増えてきたと感じております。
日本の未婚率の上昇、そして超高齢化社会…現代のこのような社会問題により、孤独死が増加傾向となっております。
この問題は私共も含め、1人1人がこの問題に対する深刻さをきちんと理解して何か行動おこさなければならない状況となっていることを、仕事を通じ、痛感しております。
不足の事態に備える
今回、アパートのオーナー様が、孤独死にお気づきになったとのことでした。
アパートのオーナー様の中でも、孤独死の現場に遭遇してしまう方は、ごく一部かと思いますが、これからの超高齢化社会の中では、いつ身近なところで起きるとも限りません。
こういった不測の事態に備え、対処方法の知識を持っておく、または、私どものような専門業者に相談できるホットラインを確保しておく必要があるかもしれません。
今回のオーナー様は不用品回収で何度かご用命いただいたことがございましたので、お困りになったタイミングでご連絡いただきました。今回の作業は丸一日掛かりましたが無事作業完了致しました。
自分の物件では孤独死は起きないだろうと思う方はまだまだ多いのではないでしょうか。現実から目をそむけることなく、こういった事態に備えておくことがアパート経営に安定性をもたらすかと存じます。
ありがとうございました。