生活ごみがあふれたゴミ屋敷/品川区
2019年09月04日
先日は品川区にてゴミ屋敷の清掃でした。
今回ご相談は30代の男性からでした。お電話でお話をお聞きしますと、実家を久々に帰省したところ、実家がゴミ屋敷状態となっていたため、急ぎで片づけてほしいとのことでした。
ご実家には、ご依頼主様のお父様が住んでいらっしゃいました。お母様は2年前に亡くなられていて現在はお父様の一人暮らしとのこと。
今回のゴミ屋敷は生活ごみ、つまり、ペットボトルや空の弁当箱、カップラーメンの容器等が膝下まで散乱している状況でした。
配偶者との死別
お父様はお母様がお亡くなりになったショックに加え、家事を任せきりにしていたそうです。
お母様が亡くなってからは、家事も苦手で、食事もまともなものがつくれずに、いつもカップラーメンのようなインスタント食品をほぼ毎日食べるようになってしまったとのことでした。
ご子息様が、久々実家に帰ったらゴミ屋敷だったといったパターンはよくあるケースです。
今回のように配偶者と死別したことで、生活習慣が崩れていってしまうことは珍しいことではありません・・・。
今回の作業は5時間程度で完了致しました。
ありがとうございました。