放置していた蔵の整理/東京|遺品整理・ゴミ屋敷清掃は「世田谷カンパニー」

放置していた蔵の整理/東京

2017年02月17日

暗く埃っぽい蔵は、入って作業となるとなかなか気が進まないものです。
本日は中野区へと馳せ参じました。

以前ご連絡のあった方から蔵の整理と作業で出てきた不用品の回収のご依頼です。

お客様は小さな蔵を代々受け継いでこられたらしいのですが、ご自身は利用されていなかったことから中に何があるか把握されていないそうです。
蔵の中は整理したいけど地域の役に立つものがあれば寄贈したい、でも見てみてもどうしたら良いか判断できない・・とのことでお電話でご相談いただきました。

価値あるものは資料館等へ寄贈

長年ある蔵ですとその土地の歴史に関する書籍だったり資料だったりが出てくる場合があります。
まず何箇所か近くの資料館や区役所、大学に連絡してみるよう勧めさせていただきました。
こういった施設の方に来ていただき、資料として価値のあるものは持って行って管理していただける場合があるからです。
またある方からは価値はないですね・・と言われたものでも、他の分野の方からは価値を認められるケースがあります。
何箇所か連絡してみるのが良いのではないでしょうか。

以前ご連絡いただいてから価値のあるものは資料館に寄贈し終えたということで、残りのものについて整理のご依頼を賜りました。

ガラスの食器や衣類、書籍など、お客様に確認しつつ残しておくものと処分するものに分けていきました。
半日ほど作業はかかりましたが、無事に終了。
蔵の中も随分すっきりしました。

片付けたいけど気持ちの整理をつけるのが難しい・・でも片付けたいからどうしよう、といったご相談もいただくことがありますので、そういったお悩み事でもお気軽にお電話ください。

ありがとうございました。