代表挨拶│遺品整理・ゴミ屋敷清掃は「世田谷よろずカンパニー」

代表挨拶

よろずカンパニーグループ代表の業務風景私自身は、25年にわたり企画物品販売業を営んでまいりました。2003年に便利屋という職業とご縁があり開業に至りました。「今まで高度成長期の中の一員として、物を作りヒットさせ、できるだけ多く流通販売する」という仕事に何の疑問も持たず使命感をもって日々を過ごしてきました。

弊社の主な業務の中で、ゴミ屋敷の片付けや遺品を整理するという仕事は、その今まで自分たちが作ってきた物を回収リサイクルするという真逆の仕事でした。寿命近くまで使用された物品を回収することはともかく、「もったいないとまったく使われずに溜め込まれた物」が、どれほど多くあるかと気づかされました。

地域密着と迅速対応をモットーに、「皆様の困った」にお答えすべく日々活動しています。

写真:街並み物には寿命があり、「まだまだ使える」のではなく「もう使えない」という賞味期限切れになってしまうことこそ「本当にもったいない事」であることは、もの作りを生業としてきた私が一番実感し反省させられた事でした。激動の景気、日本経済復興のためにも、物作りを再構築して流通させることは、この国にとって必要不可欠でしょう。物作り流通は、血液の流れにたとえれば、「動脈」の働き、そして私どもが携わる回収リサイクルは、「静脈」の働きです。わずか100年前まで物は希少で自然循環していました。しかし現代ではそうもいきません。

写真:不用品の数々入るものだけ入って出て行かなければ、生命も社会も成り立ちません。それが循環型社会が必要不可欠といわれる理由であり、またエコロジーリサイクルの原点は我々の身体にあったのです。日の当たりにくい職業ではありますが、皆様にも無くてはならない「静脈」の仕事にご理解をいただけましたら幸いです。
弊社は、その中でも、皆様の生活に直結するお仕事をさせていただいております。皆様からのご用命はさまざまで、ゴミ屋敷清掃・遺品整理だけではなく、草刈から始まって庭石の処分、庭木の伐採、清掃、解体、修繕リフォームと多義にわたります。
弊社は、ご家庭の「静脈」の働きのほとんどの仕事を行える数少ない業者と自負しております。よろずカンパニーグループは、専門分野に強い人材と協力企業のネットワークで、「皆様の困った!」に迅速に対応させていただきます。
今後とも一層のご理解、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

よろずカンパニーグループ代表の顔写真よろずカンパニーグループ代表 富田博史

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