ゴミ屋敷清掃と収容量/千代田区
2018年10月18日
何事にも収容量というのは決まっています。コップに入る水の量はコップ1杯分であって2杯や3杯分、注ぐことはできません。
お部屋に収容できるモノの数は決まっています。勿論、お部屋の面積が広ければ広いほど収容量は増加していきます。
ゴミ屋敷と呼ばれる状況も同じことが言えます。
ゴミもゴミ箱に入るまででしたら、ゴミが溢れることはありません。
しかし、ゴミ箱の量以上を収めようとしますと、必ず溢れます。溢れる前に度々ゴミを処分しておけば問題はありませんが生活を送れば必ずゴミは発生します。その結果、ゴミが増え続けゴミの上にゴミを置く状況にまで悪化してしまうことがあります。
この状況が続いてしまいますと、ゴミ屋敷になってしまいます。
ゴミを削りながらのゴミ屋敷清掃
ゴミ屋敷の清掃のお手伝いをしてほしいとご依頼をいただきました。
お住まい全域といったことではなくお部屋1部屋のみが、ゴミが溜まっている状況でした。
1部屋でしたが、ゴミの高さが1メートル程あったため1日をかけての作業となりました。高さがあったためゴミが固まっていました。そこで、ゴミを削りながらの作業となりました。
また、臭いが気になるとのことでしたのでオゾン消臭を行い、ご依頼主様にご確認していただき終了いたしました。
ありがとうございました。