ごみ屋敷と向き合う/品川区
2019年03月27日
先日は都内のごみ屋敷のご依頼でした。
ご依頼主様は怪我がきっかけでお仕事をおやめになってから家にこもるようになってしまいそこから物をためるようになってしまったそうです。
ごみ屋敷になってしまうきっかけはさまざまです。
仕事によるストレスからだったり病気やケガのためできなくなってしまったり…
このようなことで溜まりに溜まってしまったごみを片付けようとしても、何から手を付けていいのかわからないということが多いようです。
部屋だけではなく気持ちの変化も
私どものお仕事は、日々研究が欠かせません。
なぜならお客様のデリケートな問題にかかわるため、気持ちを常に読み取ることができなければこの仕事は成り立たないものと考えております。
とても繊細なことになりますので、どこまで踏み込んでいいかの判断はつねに慎重に行うことを心がけております。
作業は4時間程度で完了致しました。
ご依頼様はここからまた新たな気持ちで頑張りたいとおっしゃっていました。
お部屋をきれいにするだけではなくてこうして人の気持ちも変えられるのがこの仕事の醍醐味だなと依頼を受けるたびに思います。
ありがとうございました。