ゴミ屋敷の清掃/世田谷区
2020年02月28日
今回のご依頼はゴミ屋敷のお片付けです。
ご依頼主様は40代女性で、大切に飼っていた愛犬を亡くしたことで精神的にまいってしまい、ゴミを溜めこむようになってしまったそうです。ご家族やペットを亡くしたり、失恋や離婚をしたり、精神的なショックからゴミ屋敷の主となってしまうケースは多々ございます。
大切に保管していた愛犬の骨を埋葬したことをきっかけに家のお片付けに本腰を入れようと決意したとのことです。長年連れ添っていた愛犬を亡くされたショックは大変大きかったとお察しします。こうしてご依頼いただいたからには、責任もって我々もサポートさせていただきます。
元の生活を取り戻す
ゴミの量は腰ほどまでありました。段ボール、袋類、生活ゴミ、汚れたままのお洋服やタオルがありました。クローゼットの中はというと、綺麗な状態でした。元々几帳面な方なのでしょう、同じ種類のハンガーで洋服の色ごとにかけられていたり、バッグもきちんと保存袋に入れてありました。誰しも何かがきっかけでゴミ屋敷化してしまうものです。
一日かけてお片付けし最後には愛犬のお写真も大切に飾り報告をされてようでした。またお役に立てることがありましたらご相談くださいとご挨拶し、作業完了となりました。
ありがとうございました。