遺品整理というお仕事/中央区
2019年03月11日
やっと寒い時期が終わり、ここから暖かくなってくるでしょう。皆様は暖かい時期と寒い時期どちらが好きですか?私は暖かい時期が好きです。寒いのが苦手です。
春は卒業式や入学式があるので生活環境がガラリと変わる時期ですよね。新しい環境に不安と期待が高まりますね。
生と死について向き合う
さて今回は、遺品整理のご依頼でした。
ご依頼主様のお母様が亡くなられて、法事がすべて終わって落ち着いたので遺品整理に取り組みたいとのことでした。
遺品整理をしていく中でご依頼主様にとって懐かしい故人様との思い出の品々がたくさんでてまいりました。
ご依頼主様のお話をお聞きしながら、自分に立場を置き換え、故人様、ご依頼主様にとって最善の対応を心掛けております。
私たちのお仕事はご依頼が入るたびに、様々なご依頼主様に出会います。ご依頼主様を通じて、故人様の生きざまや、その人の人となりに触れることになります。
こういった状況から、遺品整理の現場では、繊細な配慮が何よりも大切なことと心得ております。
今回の作業は丸一日掛かりましたが、計画通り、作業完了となりました。終日、暖かく、春の訪れを感じる1日でありました。
ありがとうございました。