ごみ屋敷からの脱却/渋谷区
2019年08月05日
もう8月になってしまいましたね。なんだか今年は涼しい日が長かったために夏が短いように思えます。とはいえ、現在は猛暑日が続き、秋が恋しくなってまいりました。
さて先日は不用品回収のご依頼で、大規模再開発でお馴染みの渋谷区へ行ってまいりました。
夏休みの時期ということで、渋谷は観光客の方々などでかなり混雑しており、危うくご依頼主様とのお約束の時間に遅れてしまうところでした。
今回は、30代後半の女性からのご依頼でした。
お話をうかがいますと、ご依頼主様は、3年前にお母様を亡くされてから、気持ちの整理がつかずゴミを溜め込んでしまい、ごみ屋敷状態となってしまったそうです。
3年が経ち、気持ちの整理がついてきたそうで、今回のご依頼に至ったとのことです。
片づけることによって心情の変化も
お部屋を片づけていく中で、お母様との思い出が詰まった写真のアルバムをみつけました。
そのアルバムはごみをためこんでしまってから一度も見返したことがなかったそうで、ご依頼様が涙する場面もありました。
今回の作業は半日程度で完了致しました。
お部屋をお片付けすることで、日々の生活が快適になるのはもちろんですが、何よりも気持ちも軽くなり、気分を一新することができますね。
ありがとうございました。